2009年10月4日日曜日

暇な時趣味ばっか

今回はなんかデカイイベントなどないけど、ちょっと今やってることを書くー 

いや、まだ免許がないから行きたいところあっても家族と合わせないとおくってもらえないからあまり色んなところ行ってない。免許持ったら今日の小学生の音楽学校の演奏会に行った。隣に住んでる家族の10歳ぐらいの娘は相当ピアノ上手いらしくて演奏を見に行きたかったけど、まだ仕方ない。でも、来月ぐらい頑張って免許とれるからそのあと色んなところに行くと思う

でも、今日話したいことはオレが今やってること。趣味だ。卒業証書がまだ来てないから仕事を申し込めぬし、免許がないから面白いところ行けぬし、ほぼ家にいる。だが、この間亀井ちゃんたちが見たとおり、俺のうちの中だけでも十分やることがある。

最近水彩を描くのをはじめた。オレの絵は普段ペンで描くもので色がちゃんと分けてるが、水彩は色のバリエーションは無限だ。
オレがペンの絵には自信あるが、正直に言うとその絵ではまだオレが納得できる「深さ」を伝えられない。だから、その数えられない色の種類を上手く使えば深い絵をかけるだろう。

あと最近やってるのは武術とかかな。詳しくは、気持ちによって中国武術(ジェット・リーみたいな技)、カポエラ(ブラジルの武術みたいな踊り)、キックボクシング(スポーツ系の)、太極拳(仙人になるため 笑)をやってる。兄がテコンドの黒帯+スポーツ学校の先生のおかげで道具がある。

ギターも最近新しいパッションを出てきた:友達のバンドが人気なマレーシアの歌手の歌をひいててすごい盛り上がったから、やっぱり皆が知ってる曲を弾いたら皆で楽しめると思った。今までオレが習った曲は相当難しい曲だったけど、先月ぐらいから簡単な名曲を習ってる。今のところは「星に願いを」とエルビスの「Can't Help Falling in Love」とビートルズの「Yesterday」を簡単なバージョンだけど弾けるようになった。

勉強でも忘れてないぞ!日本語の勉強まだやってる!完全に日本語をマスターしないと他の言語を習うのが駄目だ!と思っていつか中国語も習いたいと思った。あと、ホームページ作成のやり方も勉強してる。「でも、アズリはWIFのホームページ作ってなかった?」。それは2年前の話でほとんど忘れたし、その時もたいしたレベルじゃなかった。もっと上手くなれば役に立たないかと思った。

一応それだけだな。また今度!

ーAz

2009年9月24日木曜日

7年ぶりのハリ・ラヤ

ロー先生が一回ゼミで日本とイギリスのクリスマスと正月の過ごし方が逆だ!」と言った。日本のクリスマスはデートと遊ぶ時期で正月は家族と一緒に過ごす。一方、イギリスではクリスマスは家族で一緒に過ごして正月はパーティーなどやる。異文化って面白いね。

ブルネイはイスラム教の国だからクリスマスと正月は特別の日じゃない。その代わり、ブルネイはハリ・ラヤという時期がある。ハリ・ラヤは「祝う日」という意味でラマダーンが終わったことを祝う日なんだけれども、祝うのが3日間ぐらいです(1日じゃ足りないかな?ま、一ヶ月頑張ったから)。基本的に1日目と2日目は親戚の家に行って、そのあと友達などと遊ぶ。で、俺の家族では週間で一日目お父さんの兄弟の家族と親戚の家に行くんだ。下の写真は最初に行った家:お祖父ちゃんとお祖母ちゃんのうち。写真の中はいとこの集合写真のはずだったが人が多すぎて入れなかった。結局性別で分けて撮った。


今年初めて知ったけど、お祖母ちゃんはブルネイの王様のいとこらしくて毎年30万円ぐらいお金もらってる。俺が王様とつながりがあるのが前から友達と冗談してたけど本当だとは思わなかった・・・ って言っても俺みたいな人はブルネイでたぶん数が多いだろうな。



上の写真は俺の一番若いいとこだ。いや、その子供だ。年齢はわかんないけど、去年俺が帰った時その子のことを全く聞いてなかった。その子はまだ自力で歩けないんだし、まだ2歳もなってないだろう。その子を持つ女の子は母じゃなくて別のいとこだ。


日本ではイルミネーションは冬で付けるもので、ブルネイも同じだ。だが、ブルネイ冬がないからその代わりハリ・ラヤの時つける。上の写真は俺のうちで賑やかな二日目の写真だ。弟の彼女が来た時、彼女のお兄さんもいたけど、会ってみたら彼は俺の中学校のクラスメイトだった。しかも、偶然彼は最近スポーツ学校の先生なってお兄さんの後輩になったから、お兄さんも知り合いだった。ブルネイやっぱちっちゃい。

今日はそれまでだな。今度の記事はたぶん就活の話だろうな。早く仕事見つけて日本に行くお金集まらないと皆と会えないし。

2009年9月16日水曜日

カメとでんでんIn Brunei

昨日まで、早稲田の友達2人がブルネイに遊びに来ました。海外の友達が地元に遊びに来るのが初めてだった。

っていっても、俺が自分であまり案内できなかった (-_-) 俺がブルネイで一番好きなのは「自然」だけど、ラマダーンのうちにハイキングなどをやる体力がない・・・ 


でも、せっかく来たから出来ることだけやろう!って思って、まずはボートを乗って「カンポン・アイル」(訳:水町) というところを回ってました。前の記 事で「ブルネイで車がないと生活できない」ということを言ったけど、この町では船がないと生活できない。学校、モスク、警察官、消防署、墓などが川の上にあっ て、船以外アクセスはできない。おじいさんからその生活の話を良く聞いたが今日はじめて見られた。
そのあと、その町の歴史を伝える博物館に行きました(もちろん、船で行った)。その博物館の前で他のアジア系の観光者がいた。亀井が「あの人たち日本人なのかな」と言ったら、俺が「そんなわけないだろう!ハハハ」と返事して、実はやはり日本人だった。詳しくは2年前ブルネイ国立大学から早稲田に交換留学したマリリンさんが日本ブルネイ交友会の一員で、その時北海道の大学生をブルネイに案内してた。話しかけられてビックリした。

ラマダーン中博物館などは早く閉館するから、そのあと一応俺のうちでゴロゴロした。夜はまだイルミネーションを見に行った。上の写真はその一つ。もうすぐブルネイの日本の初詣みたいな家族で一緒に過ごす休みがあって、それを期待するためにブルネイの伝統的な一家のイルミネーション展示をしていた。人形のサイズはもちろん大きめ。


そのあと、金色が光ってるニューモスクに行った。やっぱ夜のほうがきれい。


次の日、またまたブルネイ川で船を乗った。今回は古いマングローブでサルを見に行った。運が良くて、サルの一家を見えた。ワニも期待してたけど、見られなかった。話し聞くと、前日他の客がサルとワニのケンカを見られたから、残念だった。



やることがなくなったから、一応家に帰った。そこで、亀井たち俺のブルネイの生活を試した: ゲームに、猫に、バスケに、筋トレ。上の写真は亀井がダンスダンスレボリューションをやってみた。そのあともサンドバッグを殴ったり、筋トレしたりした。亀井たちはなぜ俺がブルネイに帰ったら家から出ない理由が分かった。家でできることが十分あって家でなくても良いし。

最初から、今月はブルネイに観光するのが一番最悪な時期だと思ったけど、意外といろいろ出来た。彼女たち来年まだ来るみたいで、今回はちゃんと良い観光できるように企画しないといけないけど、楽しみー

今回の記事は・・・ハリ・ラヤ(ブルネイの最大祭)かな?

Az

2009年9月6日日曜日

記念会

昨日、6年ぶりの親戚の集まりでした。っていうか母親の方の親戚だけだった(全員なら200人くらいいるかも)。 たのしいことだが、この集まりは我らの中に若死にしてしまった人を記念する集まり。もちろん、俺の兄もその一人だ。この集まりは毎年やってるけど留学のために参加できなくて、お兄さんがいなくなってから初めて参加した。

集まる理由は悲しいけど、やはり生きてる親戚と会えるのもうれしいことだ。俺も久しぶりに親戚に顔出してるから悲しい顔見せたくないしね。

俺と会ったは3つの種類あった:

1. アズリ久しぶり!いつ帰ってきた? (仲良い親戚)
2. おお!元気? (久しぶりに会ったけど、どうでもいいと思ってる親戚)
3. おおっ!この魚うめえ! (俺が6年間日本にいたことが気づいてなかった親戚)

・・・色んな親戚がいるね

でも、仲良いいとこが6年すごい変えた。一人がいつの間にかイマームになった (イスラム教の高僧)、2人海外に留学して、あと一人自分の会社作った。さすが、アズリの家族がすごいな。

親戚と会うのがうれしいが、それより嬉しかったのが6年ぶりに伝統的なブルネイ料理を食べた(俺ヒドイよね)。日本に長くいてもう辛いものに弱くなったことを気づいた(日本の友達の中に俺が強いほうだけど)。「サンバル」という魚のソースが・・・メーヤウの5★ぐらいの6年ぶりの辛さを味わった。本当にウエルカム・ホームって気持ちだった。

今朝、家にあるココナツの木のココナツミルクを美味しく飲んだ。日本にいる時、一回ズッキーニとジェスとシンガポール料理に行ってココナツミルクを頼んだが、味が薄くてあまり美味しくなかった。その時家のココナツミルクをすごく飲みたかった。
そこで思った:

故郷を甘美に思う者はまだ嘴の黄色い未熟者である。
あらゆる場所を故郷と感じられる者は、すでにかなりの力をたくわえた者である。
だが、全世界を異郷と思う者こそ、完璧な人間である。
ユーゴ

これが俺が一番好きなフレーズです。この文によると自分がどんな人だろうと思った。長く日本とブルネイにいて、どっちでも同じように故郷と思うが、ブルネイでも俺が知らなくて理解できない文化があるからブルネイも日本も異郷と思ったことがある。でも、ブルネイに帰って家のココナツが美味しいと思うのが、俺がまだ甘いか・・・ま、もしかして考えすぎだけかもしれない(家のココナツミルクは普通に美味しいだけかもしれない)

次の投稿はたぶん亀井たちがブルネイに遊び来るのはなしだな。海外の友達が初めてブルネイに来るんだ。楽しみ~けど、早くても俺が免許をとってから来て欲しかった (>_<) たぶんお母さんが色んなところに送ってくれるがちょっとプライドが痛い

ーAz

2009年8月21日金曜日

さようなら、そして只今

2週間ぶりブログ書きます。かなり忙しかったから許してください・・・・

日本にいる最後の10日間はすごく楽しくて良い思いで作れた。ゼミのイタリア風料理、友達のレース大会、サークルの送別会、いろんな人と食事、それで帰国する2日前2500円を使ってロッククライミングジムにメンバーなってロッククライミングした(しかも、メンバーズカードどこにあるか分からなくなった)。あと、友達と六本木の高級なバーで41000円分の食事、お酒と葉巻(シガー)を頼んだ :| ちなみに、自分はタバコすわないしお酒飲まないから、食事だけで2万円。 相当お金がもったいない10日間だった。

でも、何事でも「これが最後だな」と思って、その時間は楽しかったほど寂しかった。友達によく「アズリずっといると思った」と言われ、帰国するのが急すぎてビックリした人もいた。
自分も寂しいけど、涙流して帰りたくないほどでもない。確かに、絶対二度と会えないことだったらすごく寂しいけど、今は会いたいなら会える時代だ。また会えると信じてるから、「会わないのが寂しい」というより「今度会うとき、でどれだけ成長するか楽しむ」気持ちのほうが自分が持つ。

ブルネイ帰った感想は・・・やはりブルネイって車社会だな。空港からの帰り道、弟が運転してて変な気持ちだった。「まずは運転面鏡!」と思いながら2日後勉強はじめた(実は13歳から勉強してたけど、ドライビングスクールから面鏡を取らないといけない)。ま、友達ほとんど留学中だから車使う必要があまりなくてゆっくり勉強できる。写真は窓から撮った夕日の風景

「友達いなかったら寂しくないの?」とみんなが思ってるだろう。当然、2万円の食事を食べるアズリでも暇だったら寂しくなる。だから、暇にならないように生活してるんだ。家でトレーニング(兄がスポーツ学校の先生だから道具いっぱいある)、バスケ、勉強とフォトグラフィーやってる。だが、帰って1週間で体重相当上がった。僕のことが知ってる人はそれがいいと思ってるだろうけど、1週間8キロなら速すぎるだろう。でも、明日からラマダーンの一ヶ月だから、大丈夫だと思うけど・・・

ラマダーンってイスラム教の一番大事な月だ。皆が一番よく分かるのがファストすること(早朝から夕方まで食べないと飲まないこと)。この一ヶ月では、朝ごはんは朝3時半で昼飯抜けて晩ごはんは夜6時半ぐらい食べる。自分は昼間起きて晩ごはん食べて、朝ご飯まで起きて朝ご飯食べて寝るんだ。早稲田の生活だけど、ラマダーンには便利かも。
ところで、今年のラマダーンはだ。早稲田にいるときに、周りの人がラマダーンのこと分かってなかったから俺に「アズリ食べる?」とか「これおいしい!アズリも飲む?」とか、あと一番最悪なのが「アズリ、これあたしの手作りなんだけど良かったら食べて~<3」とか言うんだ。ラマダーンも説明しにくいから結局俺が「ごめん、今ダイエット」とか「カンフーの練習で今減量中」とかで返事してるけど、なかなか分かってくれなかった T_T 今年そんな問題がないと思う。

最後に、次の記事まで俺が自分に対して変わってほしいことは「冗談はもっと冗談らしくしょう」。日本の仲間に「アズリの冗談わかんない!」とか、プレゼンで笑いをとろうとしたらクラスが笑うべきかわかんなかったとか、あと冗談で自分が怒り出して相手が泣きそうな顔で誤ることが多かった。それなぜか全くわかんないけど、俺も笑いをとる人間になりたい。頑張る。

ーAz

PS 来月初めて海外の友達がブルネイに遊びに来るから楽しみ

2009年8月5日水曜日

初ブログ☆

こんちは~

もうすぐ早稲田大学を卒業するアズリです!ブルネイ人が日本語でブログ書くのが初めてだと思います!っていっても、これからはつまらない話ばっかだと思うから先に謝ります。ごめんなさい。
ブログを書くきっかけは、自分の日本語能力のためです。ブルネイに帰るからきっと日本語をしゃべる機会がなくなると思います。だが、言語はよく使われないと錆びちゃうものです(ちなみに、僕がマレー語をあまり使わなかったためレベルが低くなりました)。あと、中学校時代英語の授業では、先生に「Journal」というものを書かせました。「Journal」はフリーライティングのことです。先生によると、好きなトピックに関して書いたら自分のすべての英語力を使って上達できるらしいです。だが、僕はトピックを選択する段階でスランプすることが多かったです。

ブログを書くもう一つの理由は、先週SILSの後輩と下記の会話がありました
後輩1 「アズリさんはブログやらないですか?」
アズ 「やらないよ」
後輩1 「なんでですか?」
アズ 「時間かかるから」
後輩2 「そうですね。漢字が苦手だからきっと時間かかりますよね・・・」
アズ 「やってやろうじゃねえか、このやろー!」 
という会話でした。漢字が苦手なのがバレてからこんな突込みが多いです。でも、このぐらいの長さだけでもかなり時間使ってしまいましたから、なんとも言えません (;´△`) 

ブルネイ帰国するのが16日です。そのあと何をやるかまだ分かりません。母親のコネで外務省か、父親のコネでビジネスか、それとも全く違う道を歩むかもしれません。だが、今悩んでも仕方がない。とりあえず、残りの日本の友達といれる時間を大事にしようと思います。7日は僕が4年間入っていたサークル(WIF)のお別れ会です。4年間WIFがお世話になった安永さんという留学センターの人と一緒にやります。10日はゼミのふぇあーうえる会をやります(ゼミの子から聞いた、どこでやるかわかりません)。13日はブルネイ学生会のお別れ会します。お別れ会ばっかで寂しいです。

ブルネイに帰ってからの企画は、一つだけ決めました。来年の1月ごろ、「Shahbandar Challenge」という森で長距離走があります。6年間でどれだけ自分が強くなったか、知りたいから参加する予定です。陸上は日本に来てからほとんどやらなかったが、2ヶ月前からトレーニングを始めました。6月末サークルで山でハイキングして、7月中富士山に走り登って(危ないからおすすめできないトレーニングです)、ディズニーでもかなり走りました (笑)。そのあとのゼミ合宿で、日の出を見ながら海辺でロードワークしました(曇りで太陽を見えなかった)。海辺で走るのが久しぶりでした(ただし昨夜ゼミの子と遊びで全力で走った)。ブルネイに帰ってもこんな色々なトレーニングをしたいと思います。 (-▽-)

意外と長い話をしちゃいましたね。初ブログだから、許してくださいm(_ _)m

-Az